(marunouchi) HOUSE

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2023

5.1 Mon - 6.30 Fri

(marunouchi)HOUSE 16TH ANNIVERSARY ART EVENT

丸の内ハウス 16周年 アートイベント

 

ここで常に生じる偶然のような必然の出逢い−
2023年、3名のアーティストと丸の内ハウスが出逢います。
まるで都心のオアシス(泉)のように、その泉―湧き出る恵みや、
発せられる新たな価値を中心に多くの人々が集い、交差する丸の内ハウス。
そんな丸の内ハウスらしいアートの楽しみを3名のアーティストの多様な作品でお届けいたします。

mais(マイス)
1982年生まれ。音が色で見える共感覚を持つが、それが特別なことだと気付くのは大人になってから。祈りの彩をテーマに、様々な日本の古き良きモチーフ、特に花や神々、吉祥文様など「めでたきもの」を描く。日本の奥深い伝えを残すために、形を変え、進化させる。よりモダンに、よりカラフルに。絵画作品を軸に、さらに彩をコラージュし、インテリアやアパレル、天井画や掛け軸、襖をはじめとした空間デザインなど、多様な形で「祈り」を表現。自然界に漂う様々な音、人間界で作られる様々な音からインスピレーションを受け、maisの彩を生み出している。アパレルブランドとのコラボレーションや、様々な企業のカラーディレクション店舗等の壁画、商業施設等の館内テーマビジュアルをはじめ、様々な形で彩を作る。アートの無意識のテリトリーを超え、もっと幅広い人々の心に届くよう、境界線のない柔らかく強い愛をあらゆる方法で発信して行くことを大切にしている。2018年度、2019年度と、2年連続して文化庁こどもの育成事業として、現代アートを通して想像力の大切さを伝えるアーティストに任命。

MAYUMI YAMASE
東京生まれ。幼少期をアメリカで過ごし、高校卒業と同時に渡英。ロンドン芸術大学、チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ&デザインにてファインアート学科を専攻。現在は東京を拠点に活動する。抽象的なペインティングとソフトスカルプチャーを主に、相対するリアリティ(肉体)と目に見えないファンタジーや想像をコンセプトに制作する。これまでに、東京、ロンドン、シンガポールでの展示、またコム・デ・ギャルソンのアート制作、NIKEとコラボレーション靴を発表するなど、様々な企業との取り組みも行っている。

MAO(佐藤真生)
山形県酒田市出身 1990年に東京学芸大学大学院在学中に目黒区立美術館で初個展を開催。同年の第8回上野の森美術館絵画大賞展にて佳作賞をはじめ数々の受賞、1993年若手作家の登竜門、安井賞展賞候補に選出。その後国内、ニューヨーク、パリ、シドニー、シンガポール等で展覧会、2009年本間美術館、2012年武蔵野市立吉祥寺美術館2016年酒田市美術館で個展開催。また2016年より地域伝承文化をテーマとした「YUME-KASAFUKU(夢傘福PROJECT」を推進し国内をはじめフィンランド・ニュージーランド・ポーランド等で子どものためのワークショップ・作品展示発表。2019年横浜市の総合アートイベント「コンパスヨコハマ2019」ではアートディレクションを担当。

 

 

 

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