オープン時から丸の内ハウスのマネージャーの玉田泉さんはハウスの隅の隅まで知り尽くす、丸の内ハウスの顔。
今日も私サカキが玉田さんと一緒に飲み歩きます。
サカキ:玉田さん、いよいよ丸の内ハウスもオープン8周年ですね。
玉 田:早いものね。なんだかあっという間。8周年を記念して各お店のシェフが「8」にちなんだ特別メニューをつくっているから、今日は全部制覇しようか。
サカキ:いいですねぇ。今日はお腹をすかせてきたので、行けそうです。
玉 田:スタートはリゴレット。バーのスタンディングで乾杯しましょう。8種のキノコを使ったクリームソース。さまざまなキノコの味が混ざり合って奥深い。パスタがおつまみになるね。白ワインはもちろん、赤ワインでも合う感じ。
サカキ:最後にマッシュルームをまるごと削ってくれるのが嬉しいですね。香りがいいなぁ。ポルチーニ茸、ジロール茸、エリンギ、しめじ、マッシュルーム、舞茸に日替わりで丹波しめじにブラウンマッシュルームのスライス。一気にこれだけのキノコを食べるのも初めて。
玉 田:クリームソースに手打ちパスタがとてもマッチしてる。リゴレットの手打ちパスタはもちもちしていて好き。
サカキ:ボリュームがあるけど、あっという間に食べてしまいましたね。次は沢村ですね。ヒイカの8味パン粉焼き。
玉 田:飲物はやっぱりシャンパンかなぁ。シャンパンはなんだか気分があがるね。女子の間では沢村のスタッフはイケメン度が高いというウワサがあるの。
サカキ:イケメンについでもらうシャンパンならあがらないわけがないですね。だから女子率が高いんだ。
玉 田:一人で来てシャンパンを飲む女子もいるみたい。一口サイズのヒイカにスパイシーなパン粉をつけて焼いているからポイポイ食べちゃう。揚げずに焼いているからヘルシーで軽い感じ。トマト、ケッパー、にんにく、アンチョビ、バジリコ、オリーブ、オレガノ、パセリの8味をしっかりつけたパン粉がアクセント。
サカキ:男子でもこの8味にシャンパンはあがりますね。そういえば各お店にあるコースターがカワイイですね。
玉 田:ライブラリーで展示をしている河原シンスケさんがつくってくれた8周年のコースター。デザインは北川一成さん。河原さんの絵があまりに完璧すぎて丸の内ハウスのロゴを入れるのに苦労したんだって。
サカキ:全種類集めたくなりますね。いろんなウサギで数字の8になっているのが好きだなぁ。
玉 田:私は、ボクシングをしているウサギかな。見てるだけで楽しくなってくる。
サカキ:次はSO TIREDの八目焼きそばにいきましょう。
玉 田:車エビ、イカ、アワビ、カニ爪、ホタテ、カキ、京人参、マコモ茸、キクラゲ、フクロ茸ととても贅沢な焼きそば。
サカキ:アワビにカニ爪!なんだかハッピーな気分になりますね。あれ、8目じゃなくて、10目じゃないですか?
玉 田:8周年から10周年に向けて盛り上がろうという気持ちを込めてということなんだって。
池田シェフ:玉田さん、ご心配おかけしました。
玉 田:池田シェフ、もう大丈夫なの?
池田シェフ:昨日退院しました。8周年でみんなが頑張っているので、痛いのを我慢していたらひどくなっちゃって。もうちょっと遅かったら大変なことになってたみたいで。
玉 田:体大切にしてね。
池田シェフ:大丈夫です!8周年がんばります。
玉 田:さて、TIKI BAR の8種のハーブで鶏ハムで一息つきましょう。
サカキ:さっぱりしていていいですね。鶏の胸肉にバジル、ペパーミント、パセリ、タラゴン、ディル、チャービル、オレガノ、リークの8種のハーブを巻き込んである。ハイボールが合いますね。
玉 田:8切れということに気づいた?
サカキ:ほんと8づくしですね。 (後編につづく)
(メニュー内容が変わる場合があります)
この期間だけの限定メニューだから是非食べておきたい。豪華でありながらリーズナブルなメニューもあるので、要チェック。
丸の内ハウスの8周年
2015年4月20日(月)~5月10日(日)
自由ヶ丘グリル以外は17時からの提供メニューとなります。→メニューはこちら