オープン時から丸の内ハウスのマネージャーの玉田泉さんはハウスの隅の隅まで知り尽くす、丸の内ハウスの顔。 今夜も私サカキが玉田さんと一緒に飲み歩きます。
サカキ:今日はステーキみたいな肉をしっかり食べたいですね。
玉 田:ステーキといえばSO TIREDよ。お腹すいてるんだったら1ポンド(453g)にする?
サカキ:そんなに大きなステーキがあるなんて、アメリカのステーキハウスのようですね。
玉 田:ステーキに合うワインのラインナップも豊富よ。アメリカ中心でオレゴン、ワシントン、カリフォルニアなど。ラベルも可愛いから、よくラベルで選んじゃう。
サカキ:グラスで飲み比べもいいですね。
玉 田:ボトルで頼んでも2,500円からとリーズナブルよ。アメリカのワインはリーズナブルなのに、しっかりとした味わいだから、ステーキによく合うのよ。
サカキ:ステーキの外側はしっかり焼いてあるけれど中はとてもジューシーですね。
玉 田:アンガスビーフのリブロースよ。私はミディアム・レアが好き。ステーキだけじゃなくて、あわせて点心も頼むのがいいのよ。
サカキ:点心ですか?洋食と中華という組合せ…。
玉 田:せっかくだから紹興酒ハイボールも試してみたら?
サカキ:紹興酒ハイボール?初めてです。おいしい、揚げ餃子にピッタリですね。
玉 田:紹興酒のまったりとした感じがソーダで爽やかに。さらにレモンがきいてるのよ。
サカキ:アメリカンからいきなりチャイニーズっていうのがいいですね。
玉 田:こうやって食べているとニューヨークにいるみたいじゃない?チャイナタウンで食事しているイメージなんですって。
サカキ:それでステーキがあったり、中華があったりするのですね。スタッフの方のユニフォームもアメリカンダイナーみたいですしね。
玉 田:金曜日の夜はチャイナドレスになるのよ。
サカキ:そうなんですか、知らなかった…。また金曜日も来なきゃ。
(季節によってメニューが変わる場合があります)
ボリューム満点のアンガスリブロースステーキ。見た目は大きいものの、意外とペロリと食べられてしまう美味しさ。つけ合わせにフライドポテト、スピナッチクリーム、コールスローもアメリカン。ワシントンのカベルネ・ソーヴィニヨンが良く合います。
ダイニング SO TIRED TEL 03-5220-1358
【営業時間】
月〜土11:00〜28:00(LO27:30)
日祝11:00〜23:00(LO22:30) 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く)