オープン時から丸の内ハウスのマネージャーの玉田泉さんはハウスの隅の隅まで知り尽くす、丸の内ハウスの顔。
今日も私サカキが玉田さんと一緒に飲み歩きます。
サカキ:今日はリゴレット(RIGOLETTO WINE AND BAR)。いつ行っても満席ですね
玉 田:リゴレットは予約なしのお客さまのために席を半分くらい席を空けているのよ。だからもし予約なしでもトライしてみる価値はあるわよ。カウンターでスタンディングもできるしね。
サカキ:予約がない時はお店選びに迷ってましたが、とりあえずリゴレットに行けばラッキーがあるかもですね。
玉 田:そうそう、リゴレットに来たらワインがオススメ。ボトル2,500円のものが31種類。白、赤をはじめ、シェリーや微発泡のものも。もちろん泡もあるわよ。
サカキ:最初は泡でいきましょう。イタリアのスプマンテですね。
玉 田:やっぱり泡はアガルわね!リゴレットはスパニッシュイタリアンというジャンルで、前菜みたいなものはスペインのタパス、その後パスタやピザ、肉や魚のメインはイタリアンを楽しめるといういいとこ取り。前菜はアヒージョにしようか。
サカキ:いいですねぇ。ツブ貝と加賀レンコンのアヒージョ、きのこのアヒージョ。小エビとしし唐のアヒージョにガーリックトーストもそそりますね。
玉 田:オリーブオイルでトーストを食べるのがまたいいし。あと、イイダコのトマト煮込みもいきましょう。タパスは全て500円。人数いたらいろいろと好きなタパスを頼めるから楽しいの。また、スプマンテに合うしね。
サカキ:そもそもリゴレットってどんな意味なんですか?
玉 田:ヴェルディのオペラの名前から来ているの。だからインテリアもとてもドラマチック。あのシャンデリアはスワロフスキーを800個使っているんだって。
サカキ:輝きが違いますね。なんだか劇場にいるみたい。
玉 田:リゴレットは「丸の内から世界を元気にする」というビジョンだそうよ。
サカキ:だからスタッフは深夜であってもいつもキラキラして元気なのですね。
玉 田:ちょっと名物のピザも食べてみない。ピザはハーフ&ハーフで、トマトベースのものとチーズベースのものを合わせるといいかも。今日は、マルゲリータと、きのこにしようか。特製のピザ窯であっという間に焼き上げるので、熱々モチモチ。あと、私は自家製のチリオイルが好き。お店でオリーブオイルと唐辛子でつくっているのよ。
サカキ:ぴりりとききますね。
玉 田:リゴレットのサービスのすごいところが、お客さんの人数にあわせて取りやすい数でカットしてくれるの。2人だったら偶数に、3人だったら6カット、5人だったら10カットというように。
サカキ:一人分足りなかったり、遠慮しあって一枚だけ残っちゃうことってありますよね。
玉 田:次にワインは何にする?これだけあると、迷っちゃうね。
赤池店長:こんにちは玉田さん。もうすでにスプマンテが1本空いてるんですね。ワインセレクションはいつもスタッフで試飲して決めているので、迷ったらスタッフに聞いてくださいね。ここでは特に地中海ワインをたくさん置いています。さらにこのHマークは国内ではリゴレットだけでしか飲めないんです。
玉 田:すごいセレクションね。おすすめの白ワインをお願いします。
赤池店長:了解です。それではグラスでお持ちしますね。
玉 田:今日はタパスと白ワインでいきましょう。リゴレットはダッチオーブンのメインディッシュや赤ワインもおいしいので、メインは次の機会に。リゴレットの個室って行ったことある?
サカキ:うわさだけは。ぜひ行ってみたいなぁ。
玉 田:じゃぁ、次回は個室でちょっと大人なリゴレット篇ね。
(季節等によりメニューが変わる場合があります)
ハーフ&ハーフは何にするか迷うところ。今日はトマトベースのマルゲリータとチーズベースのフンギの組合せ。もちもちで熱々の食感でさらにワインがすすみます。
スパニッシュイタリアン RIGOLETTO WINE AND BAR TEL 03-6270-0520
【営業時間】
月〜土 11:00〜28:00 (L.O. 27:15)
日祝連休最終日 11:00〜23:00 (L.O. 22:15) 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く)