(marunouchi) HOUSE

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VOICE 19. | 2014.October | Tetsuya Suzuki

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Text_Yasuyuki Ouchi

 

 

 

今回のゲストは、WEBマガジン『honeyee.com』&『.fatale』の編集長を務める鈴木哲也さん。ここ丸の内ハウスの6周年記念イベントではスペシャルステージとして「honeyee.com lounge」を設け、ILMARIさん(RIPSLYME/TERIYAKIBOYZ®)やSK8THINGさん(C.E)等とともに、鈴木さんもDJとして参加している。

 

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「honeyee.com loungeもそうですが、2009年の10月に「SO TIRED」と「HENRY GOOD SEVEN」で開催した、docomo PRIME seriesとのコラボイベントが記憶に残っていますね。ヒロシさん(藤原ヒロシ)とYO-KING(真心ブラザース)のユニット、AOEQが初ライブをしたり、HIROMIXが映像作品を上映したりと、とにかく面白いイベントでしたね」

 

 

丸の内ハウスと『honeyee.com』との関係も深いが、鈴木さん自身はオープンニングから丸の内ハウスを見続けてくれているという。初めてハウスを訪れた時の印象はどうだったのだろうか。

 

「丸の内ハウスって、ビルの中に街をつくるという発想で生まれた空間ですよね。ラグジュアリーとリッチって違うと思うんですけど、ラグジュアリーが非日常的な贅沢さだとすると、丸の内ハウスには日常の延長上にあるリッチ感や豊かさみたいなものを感じます」

 

 

 

子どもの頃から有楽町で映画を観たり、10代、20代では日比谷野音でコンサート、銀座や丸の内でショッピングを楽しんだりと、丸の内ハウスがオープンする前から、丸の内エリア近辺に訪れていたという鈴木さんにとって、ここ数年で劇的に変化し続けている丸の内という街はどのように見えているのだろうか。

 

「昔から、銀座~有楽町近辺の延長でショッピングやエンターテイメントの穴場として丸の内という街を認識してはいたのですが……、ホントは、穴場のままがいいですね(笑)。ここ数年の変化については、ある程度の開発が進んだタイミングで街の変化も止まるのかなと思っていましたが、それこそ「丸の内ハウス」以降の盛り上がりというか、変化しつづける様子には、正直、いい意味で意外でした」

 

 

 

 

 

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