オープン時から丸の内ハウスのマネージャーの玉田泉さんはハウスの隅の隅まで知り尽くす、丸の内ハウスの顔。
今日も私サカキが玉田さんと一緒に飲み歩きます。
サカキ:あれ、TIKI BARが焼酎バーになっている!
玉 田:あれ、サカキ初めてだっけ。毎年この季節にTIKI BARが 焼酎BAR「天真爛漫」東京丸の内店 になるの。もう3年前から4回目よ。
サカキ:ぜんぜん知らなかったです。
玉 田:もともと熊本のイベントがあった時に始まった企画で、そのあとも年1回続いていて、期間中(2016年2月1日〜5日)は熊本からひとみママがハウスに来て、TIKI BARは熊本一色。
ひとみママ:こんばんは。玉田さん、昨日も飲んだね−。楽しかった。
玉 田:ほんと、都内の熊本出身の人だけじゃなくて、熊本の人もこの企画にあわせて出張をつくって来てくれてすごい人だったね。すっかり熊本弁がうつっちゃった。サカキ、熊本弁わかる?
サカキ:いやいや、熊本行ったこともないです。この熊本弁のランチョンマットは全く意味がわからないです。
玉 田:まっぽしはホント、むぞらしかはカワイイ、こけけはここにおいで、わさもんは新しもの好き。2013年に丸の内ハウスでわさもん会議と題してスタイリストの馬場圭介さんやユナイテッド・アローズの重松さん、熊本のセレクトショップのオーナーの有田さんらでトークイベントをやったね。熊本の人は新しものが好きって。その後わさもん会議は熊本でも開催されているのよ。
ひとみママ:それ以降わたしもこうやって年に1回丸の内にお店開かせてもらって。
玉 田:わたしも熊本に5−6回は行ったかなぁ。一つのイベントがキッカケになってこうやって縁がつながって嬉しい!
サカキ:僕も一度行ってみたいなぁ。
玉 田:熊本は本当にいいところ。下通商店街という商店街は夜も人がいっぱい集まっていて、一日6万人の人で賑わっているの。私のベスト商店街の一つかなぁ。熊本でご飯なら天真爛漫のすぐ目の前にあって、お刺し身や馬刺、馬焼が美味しい「瓢六」。ステーキなら「松下」かなぁ。松下のステーキは魔法の味とも言われていて、なんだかやみつきになっちゃう。その後はひとみママの天真爛漫。熊本のサロン的なバーで、焼酎は約250種類もそろっている。
サカキ:ああ、行きたいなぁ。では、続きは沢村でいかがですか?
ひとみママ:わぁ、嬉しい!ハウスの中でハシゴですね。
最初の一杯を済ませた後は、沢村で続きます。
サカキ:あれ、ひとみママはロゼワインなのですね。
ひとみママ:いつも焼酎だから、そとでは違うのを飲みたいよね。昨日私の知合いが沢村のカプレーゼを食べて感動したらしいの。FBにもあげていて食べてみたいと思っていたの。ああ、下通商店街の長江さんと高橋酒造の大島さんが来た! ちょうどウワサをしていたところ。
玉 田:長江さんは下通商店街でストリート・アート・プレックス(STREET ART-PLEX)という取組みで、街角でアートやライブを仕掛けていて、とても盛り上がっているのです。街場のイベントという点でもとても参考になる。
長 江:僕たちは街に溶け込んだエンターテイメントをめざしています。例えば通常だとステージをつくるのですが、どうしても演者と聴衆とが別れてしまうので、アート・プレックスだとステージはつくらないことによって一体感をつくったり。
サカキ:ますます行ってみたくなりますね。
玉 田:大島さんは銀しろハイボールの銀しろをつくっている高橋酒造の人。去年もクリスマスの景品でいろいろとご協力お願いして。
高 橋:社長に全面的に協力しろと言われてますから。
玉 田:うれしいなぁ。また今年のクリスマスもよろしくね。2013年に熊本イベントをやってから、こうやってどんどん輪がひろがるなぁ。
男性の人:ひとみママ、こんばんは。
ひとみママ:あれー、来てくれたんだ。下通商店街の時計屋さん…。
今夜もひとみママを中心にさらに人の輪がひろがっていきます…。
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